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高校生プレーヤーは、進路についてどう考えているのか

無断転載禁止 高校生プレーヤーは、進路についてどう考えているのか

進路に関するアンケート調査から、高校生プレーヤーが将来についてどのように考えているのかが見えてきた。
真剣にサッカーに取り組んでいる今だからこそ、将来についても目を向け、少しだけ考えてほしい。

高校生プレーヤーは、進路についてどう考えているのか

視野を広げることで見えてくる
それぞれの進むべき道

vol.31の特集を組むにあたり、『footies!』編集部はおよそ400名の高校生プレーヤーに対し、進路に関するアンケート調査を実施した。下の図はその一部。高校生が進路について、そして高校卒業後のサッカーとのかかわり方についてどのように考えているのか、その一端が分かる結果を得ることができた。

高校生プレーヤーは、進路についてどう考えているのか

結論から言うと、高校生プレーヤーの8割近くは、将来もサッカーとかかわっていきたいと考えていることが分かった。サッカー関連の仕事に就くのか、それともプライベートで楽しむ程度なのか、かかわり方は人それぞれだが、これまで真剣に取り組んできたサッカーから完全に離れるというのは、なかなかイメージしづらいものがあるようだ。

また、「将来、プロサッカー選手以外でなりたい職業は?」という質問をしたところ、教員、サッカー指導者、トレーナーという3つの回答が過半数を占めた。これは普段から密接にかかわっている高校の先生、部活の監督やスタッフ陣の影響が強いと想像できる。ちなみに「『サッカー関連業界』と聞いて、思い浮かべる職業は?」という質問に対しても、指導者やトレーナーが上位を占めている。

普段、密に接している大人が憧れの存在になっているというのは、健全な師弟関係が築けていることを意味しており、選手にとって、そして指導者にとっての「あるべき姿」と言えるだろう。しかし将来を考える時は、もっと外の世界にも目を向け、いろいろな可能性を模索してほしい、というのが正直なところだ。上の図を見れば、サッカーにかかわる仕事が数多くあることが分かるだろう。サッカーがビッグビジネスと化した昨今を考えれば、さらにいろいろなジャンルの職種がサッカーに絡んでくる可能性は高い。

サッカーをしている人間が、全員プロになれるわけではない。ほとんどの高校生プレーヤーは、どこかのタイミングで将来のことを真剣に考えなければならない。それが「今」であっても、決して早すぎることはない。

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