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東日本大震災から5年。
当時海外でプレーしていた日本人選手より、被災地の人々に復興の祈りを込めて送られたメッセージ

東日本大震災から5年。当時海外でプレーをしていた日本人選手たちより、被災地の人々に向けて多くのメッセージを送られた。
『心はひとつ!』彼らの復興への想いを忘れずに。(footies! vol.13 「2011 SPRING ISSUE」復興応援特集より)

We pray for JAPAN ~日本へ、祈りを込めて~

長友 佑都
インテル/イタリア

『空はつながっている』

勝敗も大事ですけど、もっと大事なことがある。心をひとつにして最後まであきらめない気持ち、姿を見せたかった。空はつながっているので、つながると思います。
(震災直後に行われたセリエA第29節のブレシア戦で喪章をつけて先発出場。3月15日のCL、バイエルン戦の試合後に大きな日の丸を掲げると、スタンドのファンは「You'll never walk alone」を合唱し、追悼の意を示した。)

内田 篤人
シャルケ/ドイツ

『何もできなかった』

ドイツでは何をしたらいいのかと考えるだけで何もできなかった。僕らは一生懸命やることしかできない。見ている人も、一緒にできることを考えてもらえたら。
(3月12日に行われたブンデスリーガ第26節フランクフルト戦に先発フル出場し、勝利に貢献。試合後にはGKノイアーとともに被災地に向けて日本語とドイツ語で「日本の皆へ 少しでも多くの命が救われますように 共に生きよう!」とメッセージが書かれたシャツを披露。観衆からは大きな拍手が送られた。)

香川 真司
ドルトムント/ドイツ

『皆で力を合わせて』

被災地、被災者の方々が落ち着ける環境がはやくできることを心より願っています。このような時だからこそ皆で力を合わせ頑張っていきましょう。僕自身、第二の故郷でもあります東北に少しでも勇気を与えられるようにピッチで活躍できるよう頑張ります。本当に心から皆さんの無事を祈ってます。(公式HPより一部抜粋)
(中学、高校時代を仙台で過ごしたため、被害に遭った知人が多数いるという。シーズン終了後に被災地入りし、ボランティア活動を行う意向を示した。)

本田 圭佑
CSKAモスクワ(当時)/ロシア

『希望を持って』

不安だったり悲しいときにこそ希望を持って、この状況を乗り越えてほしいと思います。一人でも多くの方のご無事をお祈り致します。
(3月17日のヨーロッパリーグ、ポルト戦には喪章をつけて出場。同29日には復興支援を目的とした「NOTICE of HONDA 災害支援基金」を立ち上げ、チャリティーオークションなどを行った。)

長谷部 誠
ボルフスブルク/ドイツ

『手を取り合って』

日本では依然として大変な状況が続いていると聞いています。このような状況のなかで日本国民の皆さんが示している行動は本当に誇りあるものだと思います。今、僕達に出来る事をやりましょう。みんなで手と手を取りあって。(公式ブログより一部抜粋)
(3月12日のブンデスリーガ第26節ニュルンベルグ戦では、彼の提案により両チームの選手が喪章をつけてプレー。ボルフスブルグのチームメイトはこの喪章にメッセージを書き込んでおり、長谷部はそれらをブログで紹介した。)

岡崎 慎司
シュツットガルト(当時)/ドイツ

『怖さが分かります』

阪神大震災を、小さいながらに経験している自分は、その怖さを少しは分かります。これ以上の被害が広がらないよう、そして被災地のみんなの無事を心から願っています。(公式ブログから一部抜粋)
(3月13日のブンデスリーガ第26節、ザンクトパウリ戦に先発出場。得点はならなかったが、3連勝に貢献した。試合後にユニフォームを脱ぐと、アンダーシャツには「日本の皆様の安全と無事を祈っています」と書かれていた。)

槙野 智章
ケルン(当時)/ドイツ

『プレーで勇気を』

いまできることは励ますことと、そして、プレーで皆さんに勇気を与えること。ドイツから日本の皆さんにエールを送ります。
(震災が発生した3月11日、ブンデスリーガ第26節のハノーファー戦に途中出場。試合終了後には、「被災地のみんなへ、ガンバレ‼一人でも多くの命が救われますように‼」と書かれたアンダーシャツを披露した。)

宮市 亮
フェイエノールト(当時)/オランダ

『胸が痛い』

今回の震災は胸が痛いです。僕にできるのは些細なことしかありませんが、一人でも多くの命が救われることを心から願っています。
(3月13日のエールディビジ第27節のNAC戦に先発出場。この試合では宮市の提案により、チーム全員が喪章をつけてプレー。試合後には「一人でも多くの命が救われますように‼」と書かれたアンダーシャツを披露した。)

その他にも当時、多くの選手たちより被災地に向けてメッセージが送られた。
5年前に起きた悲劇を、これからも忘れずに。

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