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[中国総体2016]尚志が積極的な攻撃で圧倒!佐賀東を振り切り、二回戦へ

無断転載禁止 [中国総体2016]尚志が積極的な攻撃で圧倒!佐賀東を振り切り、二回戦へ
文・写真/吉田太郎

総体1回戦、尚志が佐賀東を2-1で下し二回戦へ

2016年7月27日10:00 東広島運動公園陸上競技場

尚志
(福島)
2-1
佐賀東
(佐賀)

7年連続インターハイ出場の尚志は、プリンスリーグ九州の映像を見て佐賀東の攻めどころを見抜いていたという。仲村浩二監督は「1対1で積極的に行くと結構スルスルと行けているようなシーンをビデオで見ていたので、そこを狙ってドリブラーを入れてみたりしました」。ミーティングで相手の“急所”を共有していた選手たちはその仕掛けから得点シーンを作り出した。

6分、自ら蹴りこんだ右CKのクリアボールを拾ったSB常盤悠が「ビデオを見て分かっていたので積極的に行こうと思っていました」というように、安易にクロスを放り込むのではなく、相手の懐へ割って入ることを選択する。常盤はキックフェイントからの仕掛けでDFを完全に置き去りに。一気に縦へ切れ込んで出したラストパスから、ファーサイドのMF高橋大河が左足でゴールへ押し込んで先制点を奪った。

その後も攻撃参加を武器とする常盤の切り返しを交えた突破や「スピード、スプリントには自信がある」という快足MF高橋の高速ドリブル、また3年生ドリブラー・MF影山諒の仕掛けからのシュート、ラストパスが決定機を作り出す。そして1-1の38分、影山も絡んで獲得した左CKが、相手オウンゴールを誘って2-1。46分に影山の放った右足シュートがクロスバーを叩き、終盤に高橋がPKを失敗するなどシュート18本を放ちながらも2点に終わったことは反省点だったが、それでも過去2度のベスト4進出を果たしている佐賀東を振り切った。

佐賀東は2トップの一角に入った10番MF川内陽一がバイタルエリアでボールを引き出し、また前線で動き出しを繰り返すFW古川慧樹がしたたかにゴールを狙い続けた。ポジショニングを意識したパスワークで相手の間を取って前進し、0-1の13分には川内のスルーパスから古川がゴール。その後はGK中島豊輝の再三に渡る好セーブが光っていたが、尚志の堅い守りの前にシュート4本に終わり、初戦敗退となった。

私撰MOMDF常盤 悠(尚志/3年)

得意のオーバーラップで対面の選手を何度も置き去りに。突破力を発揮した先制アシストに加え、決勝点のシーンでは正確な右足キックが相手オウンゴールも誘った。

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