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ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが市立船橋高に特別指導!

無断転載禁止 ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが市立船橋高に特別指導!
写真/©NIKE
ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが市立船橋高に特別指導!

来季よりチェルシー加入が決まっているドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが15日、千葉・船橋法典公園で開催されたNIKE ACADEMY TOKYOのトレーニングセッションに特別コーチとして参加した。市立船橋高校の練習場で行われた同プログラムでは、第一部で市立船橋高Bチームを、第二部で千葉県トレセンU-12を、NIKE ACADEMY TOKYOのコーチが指導する中、リュディガーは間近でトレーニングをチェックし、アドバイスを送った。

ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが市立船橋高に特別指導!

市立船橋Bチームとのトレーニングセッションでは、まずは2vs2+GKのメニューからスタート。ドイツ代表DFを目前にし、緊張からか動きに固さも見られたが、そこはBチームとはいえ千葉県1部リーグを戦う市船サッカー部。ギアを上げていき、インテンシティの高い動きを随所にみせると、リュディガーも個々のレベルの高さを読み取ったのか笑みがこぼれる。徐々にトレーニングのスピードが上がるなか、「考えろ」「頭を使ってプレーしろ」といったアドバイスが飛んだ。

ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが市立船橋高に特別指導!

続いてサーバー2人を配置し、ビルドアップを意識した6vs6のゲーム形式のトレーニングに移行。恵まれた身体能力、長いリーチからのタックルで対人戦で無類の強さを誇るリュディガーだが、ビルドアップ能力にも定評がある。この日の練習でもDFからの組み立ての重要性を説き、「高いレベルのサッカーになるとDFから組み立てられるのは当たり前。今日のトレーニングでもビルドアップの時に自信をもってプレーしている選手がいた。そこには理由がある。仲間の位置と状況を分かったうえでプレーしているからだ」と語り、「技術も大事だが、その時々に的確な判断ができるかどうかが重要」と、DFとしての判断力を養うように呼びかけた。

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その後はGK&ゴールを設置し、両サイドにフリーマンを置いたゲーム形式のクロストレーニングへ。ゴールキーパーからボールを受けたフリーマンは、間髪いれずに早いクロスを上げる。攻撃の3人は、そのクロスのタイミングを考えて、素早くポジションを取りゴールを狙った。リュディガーは前所属のローマでは、その俊足からサイドバックでの起用もありアーリークロッサーとして躍動。さらに190㎝の長身を活かしたエアバトラーとして、コンフェデ杯ではセンターバックでドイツ代表の守備に貢献した。このクロスの対応に関しても「高さよりもタイミングが重要」を強調し、「練習を続けること」と説き、天性のフィジカルに頼らず、技術を徹底的に養ったという“努力家”らしいアドバイスを送った。

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その後の千葉県トレセンU-12とのセッションを終えたリュディガーは囲み取材に応じ「従姉妹の子どもに教えることはあっても、今日のように大勢の前で指導したのは初めての経験。コーチにはなれないと思ったよ」と笑った。もともと長身だったわけではなく、身長が一気に伸び始めたのは「16、17歳」から。高い身体能力に加え、裏打ちされた確かな技術の背景には「周りの選手の動きについていけず、フィジカルだけに頼っていてはいけないと気付いた」と語り、「徹底的に足下の技術を磨いた」と自身のユース時代の取り組みについて振り返った。最後に、日本の育成年代に向けプロになるために必要なこととして「テクニック、メンタルを伸ばすこと。そして強い意思を持って練習を続けてほしい」とエールを送った。

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