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選手権大会で輝きを放った
2016年度 有望プレーヤー

無断転載禁止 選手権大会で輝きを放った<br>2016年度 有望プレーヤー
文/池田敏明 写真/足立雅史、池田敏明、山口賢二郎

第94回全国高等学校サッカー選手権大会では、「東京五輪世代」と称される3年生に加え、
1、2年生の有望選手も数多く出場し、溌剌としたプレーで大会を大いに盛り上げた。
大会終了後まもなく新チームとして始動し、来月開幕する高円宮杯U-18サッカーリーグ2016に先駆け、選手権大会でも活躍した有望株を紹介しよう。

山口晏侍[藤枝東/静岡]

MF 山口晏侍 藤枝東/一年

『異彩を放った1年生アンカー』
滞空時間の長いヘディングで空中戦に競り勝ち、鋭い読みを駆使したインターセプトで相手の侵入をブロック。糸を引くようなロングパスも見事で、名門・藤枝東の中盤で圧倒的な存在感を放っていた。

竹末蒼大[香芝/奈良]

MF 竹末蒼大 香芝/二年

『華麗な突破で観客を魅了』
チームは2回戦で敗れてしまったが、彼自身が見せたパフォーマンスは圧巻。1回戦では持ち味とするトリッキーなドリブルで藤枝東の守備網を切り裂き、観衆を驚愕させた。来年度が楽しみな逸材だ。

児玉慎太郎[東福岡/福岡]

DF 児玉慎太郎 東福岡/二年

『臨機応変に堅守を演出』
コンビを組んだ福地聡太とチャレンジ&カバーの役割を分担。決勝では相手の2年生エース澁谷雅也にマンマークを敢行して動きを封じ、チーム3点目をアシストするなど、臨機応変なプレーを見せた。

鍬先祐弥[東福岡/福岡]

MF 鍬先祐弥 東福岡/二年

『フル稼働した攻守の要』
攻守の要であるアンカーとして、全試合に先発フル出場。相手の攻撃を寸断しつつ、丁寧にパスを振り分け、機を見た果敢な攻め上がりで攻撃に厚みを加えるなど、効果的なプレーで優勝に貢献した。

藤川虎太朗[東福岡/福岡]

MF 藤川虎太朗 東福岡/二年

『埼スタで勝負強さを発揮』
選手権開幕当初はケガの影響でスーパーサブ的な存在だったが、コンディションが上がるにつれて重要度が高まり、準決勝、決勝では先発出場。いずれの試合でも得点を挙げ、攻撃センスの高さを見せつけた。

廣末 陸[青森山田/青森]

GK 廣末 陸 青森山田/二年

『あらゆるプレーがハイレベル』
シュートへの素早い反応やハイボール処理、正確無比なパントキックなど、様々なプレーがハイレベル。3回戦の桐光学園戦では、PK戦で小川航基に対して心理戦を仕掛け、見事にキックをストップした。

高橋壱晟[青森山田/青森]

MF 高橋壱晟 青森山田/二年

『逆境に見せた勝負強さ』
一回戦ではチームを逆転勝利に導く2得点、準々決勝では決勝ゴールと、苦境の中で勝負強さを発揮。居並ぶ神谷優太の動きをサポートしつつ、縦横無尽に動き回って多くのフィニッシュシーンを演出した。

平田 周[國學院久我山/東京]

GK 平田 周 國學院久我山/一年

『風格漂う一年生守護神』
入学早々にレギュラーポジションを獲得しただけあって、風格は十分。2回戦の明秀日立戦ではPK戦で2本のキックをストップするなど幾多の見せ場を作り、國學院久我山の決勝進出を最後尾から支えた。

名倉 巧[國學院久我山/東京]

MF 名倉 巧 國學院久我山/二年

『小柄なテクニシャン』
大躍進を見せたチームの司令塔として多彩な攻撃を演出。相手DFの強烈なチャージをあざ笑うかのようにボールをキープし、時には最前線へと抜け出して自ら決定機を迎えるなど、溌剌とプレーした。

澁谷雅也[國學院久我山/東京]

FW 澁谷雅也 國學院久我山/二年

『攻撃スタイルの具現者』
「160cm台のセンターフォワード」として話題を呼んだ。抜群のスキルと機動力を武器に、最前線で相手のマークを外しながらボールを収め続け、チームが掲げる魅力的なスタイルを演出し続けた。

杉岡大暉[市立船橋/千葉]

DF 杉岡大暉 市立船橋/二年

『ハイレベルな守備を披露』
上背はそれほど大きくないが対人プレーに強く、広いエリアをカバーする機動力と戦術眼も兼備。東福岡の強力アタッカー陣をシャットアウトした実力に疑いの余地はなく、さらなる成長が見込める。

鳥海芳樹[桐光学園/神奈川]

MF 鳥海芳樹 桐光学園/二年

『伝統を受け継ぐ者』
かつて中村俊輔が背負った10番を2年生ながら継承。切れ味鋭い低重心ドリブルで相手の守備網をいともたやすく切り裂き、小川航基ら前線の選手に効果的なスルーパスを何本も通して会場をわかせた。

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