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全国強豪校REPORT2016
東福岡高校「さらなる進化を目指す王者 」

無断転載禁止 全国強豪校REPORT2016<br>東福岡高校「さらなる進化を目指す王者 」
取材/前田哲司
写真/山田忠英

さらなる進化を目指す王者

KEYWORD 01ライバルは30人

昨年度も280人超の部員を抱えていたが、今年度は300人を超えると見込まれる。単純計算で、1つのポジションに30人近い選手がいることになり、競争力の高さは屈指のレベルにある。

東福岡
トップチームは激しい競争を勝ち抜いたエリート集団だ

KEYWORD 02トップチームが半面

練習は主に、欧州トップクラブと同じ人工芝が敷かれたグラウンドで実施する。トップチームが半面、それ以外が残りの半面を使うそうだが、近隣にある「福岡市社領スポーツ広場」を使うこともあり、選手たちはランニングで現地に向かうという。

東福岡
トップレベルの人工芝グラウンドを完備

KEYWORD 03伝統の中に見える変化

伝統の中に見える変化
多彩な攻撃の実現を目指している

4-1-4-1のフォーメーションやサイド攻撃、2列目からの飛び出しを主体とするスタイルが伝統だが、細かい部分は選手の顔触れや能力によってマイナーチェンジする。現状はカウンター主体の攻撃が多いようだが、ポテンシャルを秘めた選手が多いため、将来的には多彩な攻撃が期待できるという。

鍬先祐弥
鍬先祐弥(3年/MF)

「今はカウンター主体のチームだと思っています。守ってからの攻撃が速くて、それで得点に結びつけられているので、そこは自信になっています」

藤川虎太朗
藤川虎太朗(3年/MF)

「みんなポテンシャルがあってプレーの幅が広いんで、3人目の動きや2列目からの飛び出しなど、崩すパターンが増えて楽しいサッカーになると思います」

KEYWORD 04先輩から後輩へ

今年度、レギュラーになった選手は、インターハイと選手権を制した昨年度の3年生と何かにつけて比較されることになる。間近にいた「最高のお手本」から学んだことを生かしつつ、今度は自分たちが後輩の模範となれるよう、鍛練していく。

前島正弥
前島正弥(3年/GK)

「去年はGKの脇野さん(脇野敦至、現・国士舘大)がよかったからチームも強かった。同じようにはなれないけど、自分の持ち味を伸ばして、信頼されるGKになればチームのレベルも上がると思うんで、持ち味を伸ばしていきたいです」

藤井一輝
藤井一輝(3年/FW)

「中学生の頃から先輩である餅山大輝くん(現・鹿屋体育大)の体の使い方やボールの収め方をずっとお手本にしてきたので、学んだことを生かして自分なりに勝負できるようになりたいです」

KEYWORD 05長友佑都伝説

東福岡のOBである長友佑都(インテル)。サッカーに対するストイックさは当時から群を抜いていたようで、同じサイドバックを務めるDF小田逸稀は、部内に語り継がれる偉大な先輩の「伝説」を披露してくれた。

小田逸稀
小田逸稀(3年/DF)

「シュート練習をやると、普通の人はシュートを放ったらゆっくり戻るんですけど、長友さんは打ったら他の人より多く練習できるよう、ダッシュで列に戻って並んでいたそうです」

主なOB

本山雅志(ギラヴァンツ北九州)/長友佑都(インテル)/坂井達弥(サガン鳥栖)/増山朝陽(ヴィッセル神戸)

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