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全国強豪校REPORT2016
桐光学園高校「神奈川のサッカーに革命を起こす」

無断転載禁止 全国強豪校REPORT2016<br>桐光学園高校「神奈川のサッカーに革命を起こす」
取材/池田敏明
写真/岩田陽一

神奈川のサッカーに革命を起こす

KEYWORD 01少数精鋭部隊

部員数はわずか47名で、部内チーム数も2つだけ。スタッフ自ら3種の試合に出向いて選手を探し、桐光学園のスタイルに合う選手をスカウトしている。鈴木勝大監督を筆頭に現場のスタッフは総勢7名いるため、全員に目が行き届き、密度の濃い練習をすることができる。

湯田哲生GKコーチ
湯田哲生GKコーチはゲームにも参加して大声で指示を出すなど、精力的に指導している
茂木 秀
茂木 秀(3年/GKMK FC)

「GKコーチがいることが進路の決め手になりました。あとは練習環境ですね。少人数制なので内容の濃い練習ができると思いました。実際に質の高い練習ができています」

KEYWORD 02人工芝グラウンド造営中

学校の敷地内にある専用グラウンドは現在、人工芝化の工事を行っている最中。完成までは学校周辺にある人工芝グラウンドを転々としつつ、校内の土のグラウンドも併用してトレーニングを行い、様々な環境に適応する力を養っている。

人工芝グラウンド造営中
取材当日は横浜市の「かもめパーク」でのトレーニングだった

KEYWORD 03熱気と活気

鈴木監督
選手全員が「熱血漢」と評する鈴木監督

ウォーミングアップから全員が声を出し、お互いにコミュニケ ーションを取り合いながら、活気に満ちたトレーニングが行われる。「僕自身、黙々と練習するのが好きではない。元気を出して、パワーを持ってプレーすることを常々、伝えている」という鈴木監督の信念が、選手たちにも十分に伝わっている。

タビナス・ジェファーソン
タビナス・ジェファーソン(3年/DF)

「雰囲気が良い時は、自分たちのプレーに声がついてくる感じ。無理やり声を出しているのではなく、自然と声が出る環境にしようとみんな意識しています」

鳥海芳樹
鳥海芳樹(3年/MF)

「監督は熱い人。自分たちにも熱を与えてくれます。練習中は上下関係がなく、下級生が上級生に指示することもあります。刺激し合いながら成長できる環境です」

KEYWORD 04進化・革命・逆襲

「進化、革命、逆襲」をテーマに掲げる。「自分たちの進化を追求し、神奈川のサッカー界で革命を起こし、これまでに敗北を喫したチームに逆襲していきたい」と鈴木監督。「私自身がソフト系ではないので( 笑)、強い言葉を選びました」

進化・革命・逆襲
日々のトレーニングも熱気十分だ

KEYWORD 05“レジェンド”中村俊輔

桐光学園と聞いて中村俊輔をイメージする人は多いだろう。同校OBでもある鈴木監督は中村より1学年上で、共に汗を流した人物であるだけに今でも親交があり、昨年の選手権予選時には中村が同校を訪問。選手たちも大きな刺激を受けたようだ。

西川公基
西川公基(3年/MF)

「桐光学園と言えば中村俊輔さん。僕にとっては横浜F・マリノスジュニアユースの先輩でもあり、憧れの人です」

田中雄大
田中雄大(2年/MF)

「俊輔さんはレジェンドで、憧れの存在。昨年、選手権の県予選決勝前に学校に来てくれて、決勝がどんな舞台なのかを教えてくれました」

主なOB

中村俊輔(横浜F・マリノス)/藤本淳吾(ガンバ大阪)/本田拓也(清水エスパルス)/田中裕介(セレッソ大阪)/小川航基(ジュビロ磐田)

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