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選手権連覇を目指す“赤い彗星”
東福岡高校、その強さの秘密に迫る!

無断転載禁止 選手権連覇を目指す“赤い彗星”<br>東福岡高校、その強さの秘密に迫る!
写真/山口賢二郎
第94回大会の優勝チームであり、今年度の選手権では2連覇を目指す九州の雄、東福岡高校。福岡県予選で相手を圧倒し、本大会でも優勝候補の一角に挙げられるその強さの秘密に迫った。
東福岡高校
左から藤川(ジュビロ磐田)、高江(ガンバ大阪)、小田(鹿島アントラーズ)。今年は3人のプロ選手を輩出した

東福岡高校(福岡県/私立)

◆選手権出場:4年連続18回目
◆過去の実績:優勝3回(第76回、第77回、第94回)
福岡県 予選戦績 OB
・2次予選2回戦 東福岡 ◯ 2-0 ●誠修
・2次予選準々決勝 東福岡 ◯ 4-0 ●福岡大大濠
・2次予選準決勝 東福岡 ◯ 4-1 ● 希望が丘
・2次予選決勝 東福岡 ◯ 6-0 ● 九州国際大付
山下芳輝(アビスパ福岡など、元日本代表)/小島宏美(ガンバ大阪など、 元日本代表)/古賀正紘(名古屋グランパスなど、元日本代表)/本山 雅志(ギラヴァンツ北九州、元日本代表)/長友佑都(インテル/日本代 表)/坂井達弥(サガン鳥栖/元日本代表)/増山朝陽(ヴィッセル神戸)

KEYWORD 01欧州ビッグクラブ並みの環境

2009年にサッカー部グラウンドの人工芝化が完了。ドイツなどのビッグクラブでも使用されている最新鋭の人工芝が学校の敷地内にあり、全面をサッカー部が占有できるという恵まれた環境の中、効率的かつ高密度なトレーニングを行っている。
公式戦も開催できる規格の人工芝グラウンド
公式戦も開催できる規格の人工芝グラウンドで、濃密なトレーニングを行っている。

KEYWORD 02部員300人による競争

近年の躍進によって部員数は増 加の一途を辿り、今年度の部員数は約300人にも上る。部内の競争は激しいが、「自分を成長させるために、どこよりも厳しい環境でチャレンジしたい」と考えて進学を希望する選手は後を絶たない。
チーム内の激しい競争が個々のレベルを高める
チーム内の激しい競争が個々のレベルを高める
高江麗央

高江麗央(3年/MFロアッソ熊本ジュニアユース)

「熊本のユースに昇格することもできたんですが、将来を考えた時にもっと厳しい、ライバルが多い環境でチャレンジするのがいいんじゃないかと両親から言われて、選手権出場が狙えてライバルが多く、厳しい環境が身近にあったので、進学を決めました」

KEYWORD 03多彩な攻撃

4-1-4-1のフォーメーションでサイドから攻めるのが東福岡の伝統的な戦術だが、今年のチームは各ポジションにレベルの高い選手が揃っていることもあり、サイド攻撃に加えて中央突破やセットプレーなど、多彩な攻撃パターンを備えている。
児玉慎太郎

児玉慎太郎(3年/DF)

「森重潤也監督からも『状況に応じてのサッカーをしていい』と言われていますし、例年より自由にプレーしている感じです。昨年のチームは圧倒的にサイドが強かったですが、今年はどのポジションにもいい選手がいて、どんな形からでも点を取れます」

小田逸稀

小田逸稀(3年/DF)

「基本はサイド攻撃ですが、中央突破もあるし、パワープレーもできます。ワンツーのパスから3人目が絡んだり、FWのスピードを生かしたダイレクトプレーも多用しています。ミドルシュートを打てる中盤の選手もいます。得点パターンはたくさんあります」

KEYWORD 04“個” と “組織”の融合

選手たちが異口同音に語るとおり、今年度のチームは個人能力の高い選手が多い。インターハイではその特徴が出すぎたために初戦敗退となったが、選手権に向けて「チームのために個を生かす」意識を高め、“個”と“組 織”が融合した強力なチームができあがりつつある。福岡県予選決勝でも中央突破あり、サイドからの崩しあり、セットプレーありと、多彩な攻撃でゴールを量産し、相手を圧倒した。
コミュニケーションを重ね、チームとして成熟した
コミュニケーションを重ね、チームとして成熟した
鍬先祐弥

鍬先祐弥(3年/MF)

「今年のチームはまとまれば強いと思います。個人技と連係がうまく融合すれば、どんな相手にも負けない自信があります」

小田逸稀

小田逸稀(3年/DF)

「インターハイで初戦敗退してから、一人ひとりの意識を変えてフォア・ザ・チームの気持ちを高めていきました。2年前と同じく個の力が目立つチームなんですが、昨年のような献身性も出てきて、みんなチームのために頑張るようになりました」

KEYWORD 05目指すは選手権連覇

鍬先祐弥

鍬先祐弥(3年/MF)

「細かいところのプレーの質、パスの 質、全体的なプレーの質はもっと上げられると思います。イージーミスを少なくして試合をコントロールし、自分 の成長した姿、チームの中心であることを見せられるようにしていきたいですね。チームとしては、県予選を突破で きたので、次は選手権連覇を目指します。でも、それだけを見るのではなく、目先の相手を見ながら一戦一戦をしっかり戦っていきたいと思っています」

児玉慎太郎

児玉慎太郎(3年/DF)

「県大会決勝でもパスミスやコミュニケーションのミスが多く、まだまだ質が低かったです。僕自身、去年はカバーリングばかりしていて競り合いは先輩に 任せていたんですが、今年は自分で相 手を抑えられる力強さをつける努力をしています。すべての面でレベルを上げて、最高の状態で選手権に臨みたいです。初戦から一つひとつを大事に戦って、結果として全国優勝したいです」

高江麗央

高江麗央(3年/MFロアッソ熊本ジュニアユース)

「みんながチームのためにハードワークをして、2連覇に向けて初戦から大事に戦っていきたいと思っています。昨年度の大会では準決勝、決勝で先発から外れて悔しい思いをしたので、いいパフォーマンスをしてチームに貢献し、その悔しさを晴らしたいですね」

KEYWORD 06最高のアイテムとともに

藤川虎太朗

藤川虎太朗(3年/MF)

使用しているスパイク:VISARO K FG

「レザーはすぐに足に馴染んでくれるので、そこが気に入っています。しかもレザーなのに軽いですし、ポイントのグリップ感や抜けやすさもいい感じです。それから、僕は偏平足なので、これまで履いていたスパイクだと突き上げがきつく、1時間も履い ていると足がしびれたり、小指と薬指の間に違和感が出てきたりしたんですけど、ニューバランスのスパイクはそれがなかったので、自分の足に合っていると思います。選手権では、このスパイクを履いて足元をしっかり見ながら一戦一戦を大事に戦っていきたいです」

藤川虎太朗

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