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[選手権PICK UPプレイヤー]“FW3戦”のエースストライカー
景山海斗(関東第一高校)

無断転載禁止 [選手権PICK UPプレイヤー]“FW3戦”のエースストライカー<br>景山海斗(関東第一高校)

“FW3戦”のエースストライカー

まさか、である。東京代表・初出場として全国高校サッカー選手権の開幕戦のピッチに立った関東第一高校のエースストライカーは、これがFWとして公式戦3戦目の試合であった。

「僕が前でボールをおさめたら時間も作れる。自分たちのペースで戦えなかったのは僕の責任」。

開幕戦で野洲に押し込まれた試合展開を、しきりに反省する景山。彼はもともとセンターバック出身で、選手権の東京予選ではボランチとしてプレーしていた選手だ。
東京Aブロック準決勝からFWとして起用され、今日に至る。短期間にして“異色の経歴”と言っていい関東第一のエースだが、この試合でもDF3人に囲まれながらも身体を張り続け、前線で基点となる動きを何度も見せた。
既存のFW登録選手を差し置いて、小野貴裕監督が抜擢したのには理由がある。

「違うポジションでのプレーに抵抗はありませんでした。センターバックの時も、チーム事情で中盤に高さがほしい時はボランチで起用されました。求められるのなら、どこだって構わない」と言い切る強心臓の持ち主だ。
チームとして初の選手権出場が懸かった東京Aブロック決勝でも、堂々と前線で存在感を発揮し、選手権の舞台でも9番を勝ち取った。最近までボランチでプレーしていた景山の今の目標は「小川航基」。桐光学園のエースとして昨年の選手権を沸かせ、U-19日本代表として得点を量産した長身FWのプレースタイルを自身の理想と重ねるという。
「点を取りたい」自分に言い聞かせるように、そう何度もつぶやいた関東第一のエースの次戦はFWとして公式戦4戦目。正智深谷高(埼玉)と対戦する。

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