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スタンドで戦う12番目の選手たち
駒澤大学高校(東京A)

無断転載禁止 スタンドで戦う12番目の選手たち<br>駒澤大学高校(東京A)

268人のサッカー部員。一つになればそれに勝るものはない

試合で戦うのはピッチにいる11人だけではない。ベンチはもちろん、スタンドから応援する選手たちも、選手権の舞台でチームが勝つために戦っている。 みんなの心を一つに。今回の選手権が最後となる、3年生はそれぞれ何を想うのか…

演奏以上の大声援を届けたい

斎藤空希

斎藤空希(3年)

自分たちはブラスバンドがいないのでメガホンでリズムを取るんですが、268人の部員数がいるので演奏以上の音を出せるように心がけています。ミーティングでは応援の心構えというものを、一人ひとり語りかけるように全員に伝えました。3年生がまとまらないと、この大人数が一つになることはないですから、僕らが引っ張って最高の応援を演出できたらと思っています。

後輩には妥協なき練習を

安元奨

安元奨(3年)

去年、2年生の時に選手として出場したのですが前半20で交代させられてしまって、非常に悔しい思いをしました。だからこそピッチでリベンジをしたかったんですけど、夏に靭帯を怪我してしまって…。選手権のメンバーから外れてしまった時はショックだったけど、その気持ちを応援という形で全部ぶつけたいです。応援という立場としても戦うことに変わりはないですから。キャプテンの高橋勇夢(DF)についていくだけじゃなくて、サポートできるようにしてあげたい。後輩には今後、後悔のないように、妥協のないように練習に当たってほしいです。

この人数に頼っていてはダメ。それぞれが最大発声しないと

神藤礼安

神藤礼安(3年)

この大人数に頼っていてはダメだと思っていて、一人ひとりが最大発声をしないと選手には伝わらないと思います。過去も未来も含めて選手権というには特別なものなので、謙虚な姿勢で応援にあたりたいと思います。やれることをやらないと。ここには後輩を含めてメンバーに選ばれずに悔しい思いをしている人がいる中、愚痴一つこぼさずについてきてくれて感謝しています。

縁の下の力持ちとしてサポートしてきました

内田澪

内田澪(3年)

自分はどちらかというとリーダーでみんなを引っ張るタイプではなくて、ミーティングの場所取りや、応援の選曲、ビラ制作や縁の下の力持ちという役割で活動してきました。268人が一つになるのは大変ですが、一つになればそれに勝るものもないと思いますし、やりがいがあります。高校生活を振り返ると怪我が多く悔しい思いをしてきたので、大学でもサッカーを続けていきたいと思います。

みんなが一緒に数を力に変えてやっていきたい

高橋勇夢

高橋勇夢(3年)

苦しい時間帯もずっと声が届いていて、どこの応援団よりも気持ちが込もっていて、どこの応援団よりも声が聞こえてくるので、僕達の強みになっています。みんなが一緒に数を力に変えてやっていきたい。自分たちもあれだけ頑張ってくれる応援団のために頑張ろうって言っています。斎藤空希は1年のとき一緒にAチームでやっていて、僕が右サイドバックであいつが右サイドハーフをやっていました。そして自分の目の前で大怪我して、1年も丸々練習できなくて…。安元奨も去年ピッチに立ったんですけど、今年怪我をしてしまって。彼らとはプライベートで仲もよくて連絡も小まめにとっています。彼らが必死になって応援してくれるんで、僕らもそれに応えたいです。

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