PICK UPピックアップ インタビュー

[第96回高校サッカー選手権]大会注目選手に聞く!
みんなに贈る感謝の言葉Part.2

無断転載禁止 [第96回高校サッカー選手権]大会注目選手に聞く!</br>みんなに贈る感謝の言葉Part.2

いよいよ開幕した第96回全国高校サッカー選手権大会。48校が一堂に会し、年をまたいで1月8日の決勝戦まで熱い戦いが繰り広げられる。高校サッカー集大成の場に出場する選手達は、過酷な道のりを経てこの場所に辿りついた。そんな彼らが第一に「感謝」を伝えたい人と、その想いとは? 大会注目選手をキャッチした。

加藤拓己 山梨学院/FW/3年

加藤拓己
山梨学院/FW/3年

ケガを支えてくれた全員にプレーで感謝を伝える

「昨年の選手権はケガで出られなかったので、今年に懸ける想いは特別なものがあります。ケガをしてからは仲間の大切さなど、色々なものに気付くことができました。それまでは自らドリブルで勝負する機会が多かったですが、今は仲間を活かすプレーができているし、それがいい形で試合に出れば負けることはないと思っています。U-18日本代表でトップレベルの試合を経験したことはやっぱり大きくて、そこで得たことをチームに伝えることが使命だと思ってやってきました。仲間にも厳しいことを言いましたし、代表でやっていることを俺たちもやろうと。きついことを言って、ケンカになることもしょっちゅうですが、それがキャプテンの仕事だと思ってやってきました。
 個人的にはケガ明けに無理をして、結局今年は6月まで復帰が伸びてしまって、夏を過ぎるまでは身体も思ったように動かなくて、いいプレーができませんでした。ケガの期間は苦しかったですけど、本当に色んな方にお世話になって…。家族は常にやさしい言葉で励まし続けてくれたし、手術やリハビリでもU-18日本代表でドクター、トレーナーをされている方々たちからも支えをいただきました。監督をはじめ、自分を信じてくれた仲間、全員に感謝したいと思います。『ありがとう』の気持ちはプレーで見せたい。この選手権でそれを見せます」

坪井清志郎 富山第一/FW/3年

坪井清志郎
富山第一/FW/3年

支えてくれた3年間、母に選手権制覇で恩返ししたい

「選手権は強いところばっかりなので楽しみです。選手権は3年連続になりますが、1、2年では不本意な成績しか残せていないので、自分が最終学年の今年は、嬉しいと思える結果を残したい。それはチームの優勝と、僕が得点王になることです。自分の武器である得点力を今年は発揮できたと思うし、プリンスリーグ北信越でも結果を残すことができました。高い目標かもしれないけど、そこはブレずに目指していきたいと思います。
 最後の選手権となりますが、感謝の言葉は母に贈りたいです。僕は寮ではなく遠方の自宅から学校まで通っているので、母は毎朝5時に起床して朝ごはんを作ってくれて、夜も僕より遅く寝るという生活を3年間も続けてくれました。それこそ、ジュニアの時からずっと身近に支えてくれたのが母です。これからは徳島ヴォルティスで、プロとして一人暮らしになるので、今まで以上に母の存在を大きく感じると思います。高校生活の集大成となるこの選手権で勝って、母に恩返しをしたいと思います」

三原貫汰 米子北/DF/3年

三原貫汰
米子北/DF/3年

選手権で結果を残し、笑顔で家に帰れるように

「選手権はテレビの中にある夢の舞台でした。そこに立てること自体が光栄なことなのですが、勝たなければ意味がないと思っています。この1年、プレミアリーグに参加させてもらい、日本でトップのチームと戦うことができました。さすがに相手のレベルが高く、パスを回される時間帯がすごく多かったのですが、それもあって守備ブロックの敷き方は確立できていると思います。ゴールを割らせないことを考えた戦術を重視することも大事ですが、最後は身体を張って守らなくてはいけない。僕は166cmと小柄なのですが、タイミングさえ合えば空中戦でも勝てることもあります。でも一人では絶対に止められない状況は避けられないので、常に数的優位を作れるようにチームで意識しています。NIKE NEXT HEROプロジェクトでイタリア遠征に行かせていただきますが、自分なんかでいいのかなって(笑)。行かせてもらうからには、米子北で培ったものを出して、いろんなことを吸収してきたいです。
 僕にとって最後の選手権にあたり、感謝を伝えたいのは両親。プレミアリーグではホームの試合はすべて観戦に来てくれて、アウェイの試合でも他県に足を運んで応援に来てくれました。今までずっと応援してくれた親のためにも、笑顔で家に帰れるようにしたいと思います。両親には『自分がキャプテンになったことで、色々と周囲から言われることも増えたと思うけど、そんな中、自分やチームをずっと応援してくれてありがとう。これからも夢を諦めずにサッカーを続けるつもりです。迷惑をかけてしまうかもしれないけど、これからもよろしくお願いします」と伝えたいです」

梅津凌岳 京都橘/MF/3年

梅津凌岳
京都橘/MF/3年

18年間、支え続けてくれた親に心から感謝

「選手権は3年目。緊張はしていないのですが、去年とは違って今年はホンマに最後になるので、チームのために頑張ろうと思ってます。今年のチームはグループとかもなく、全員仲がよくて、今まで以上に結束が強いと思います。プリンスリーグ関西では、得点も大量に取ることができましたが、失点も大量にしてしまっているので、選手権ではそこは何とかしたいですね。NIKE LETHAL FINISHERでは相手との駆け引きの部分を学ばせてもらって、今プレーしているボランチでも、その経験は活きていると思います。また、今大会は今までチームを引っ張ってくれたキャプテンの河合航希がケガで出られません。『河合のために』とみんなが思うことで、チーム力も上がり京都予選も勝ち上がることができました。全国のこの舞台でも、その結束力で挑みたいと思います。
 高校生活を振り返って感謝を伝えたいのは親です。18年間、サッカーをやってきて高校までが一つの区切りだと思っています。来年からは親元を離れて関東の大学でプレーするので、これまで支えてもらったことに心から感謝したいです」

[第96回高校サッカー選手権]大会注目選手に聞く!みんなに贈る感謝の言葉Part.1はコチラ

CONTENTS新着記事一覧 Readmore

最新コンテンツをもっと見る

NEWS最新ニュース Readmore

最新ニュースをもっと見る