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TRAINING5 正しい姿勢を保つための体幹の基礎トレーニング「股関節の稼働領域を広げるトレーニング」

無断転載禁止 TRAINING5 正しい姿勢を保つための体幹の基礎トレーニング「股関節の稼働領域を広げるトレーニング」

正しい姿勢こそすべての基礎

ただの筋トレではなく、実戦で活きる、役立つフィジカルトレーニングを紹介。
体幹、筋力、姿勢……あらゆる要素が揃ってはじめてプレーは向上する!

正しい姿勢を保つための体幹の基礎トレーニング「股関節の稼働領域を広げるトレーニング」

サッカーにおいて、走る、蹴るといったあらゆるプレーで、股関節は重要なポイントになっている。今回紹介するトレーニングは、実際に日本代表のFW岡崎慎司やFC東京のFW前田遼一も行っている。
これは股関節の稼働領域を広げるストレッチの1つだが、いい姿勢を保たなければ、いくらこのストレッチを行っても、股関節の稼働領域は広がらない。体勢が崩れてしまったり、斜めになったりしていれば、それだけ股関節を使っていないことになる。いい姿勢を保ちながら行うことで股関節の柔軟性は養われ、きちんと足を動かす感覚をも培うことができる。
窮屈に感じるかもしれないが、両腕を挙げることで、正しい姿勢を保つサポートとなる。足をおもいっきり広げることが目的ではないため、前足は膝から足先が垂直になるようにして後ろ足を伸ばそう。そこから上下に弾むように体を動かしていく。股関節の稼働領域が広がれば、プレ ーに柔らかさも出てくるし、懐深くボールを収めることもできるようになっていく。

股関節の稼働領域を広げるトレーニング

手を上に挙げることで正しい姿勢を保ちやすくする。手は耳の後ろに肘がくる感覚で、前の足は膝から下が地面に対して垂直になっている状態にしよう。そこから上下に体を動かしていく。上げた体をストンと下に落とす感覚で弾むように行うこと。練習前に、片足15回を2~3セットとやるといいだろう。

杉本龍勇
杉本龍勇 Tatsuo Sugimoto
1970年11月25日、静岡県生まれ。法政大学経済学部教授。 現役時代は日本短距離界を代表するランナーの一人で、1992年バルセロナ五輪では4×100mリレーで6位入賞を果たした。ドイツ留学を経て、現役を引退後は母校の法政大学で教鞭をとる傍ら、清水エスパルスや湘南ベルマーレ、大分トリニータといったプロサッカーチームのアドバイザーを歴任。日本代表の岡崎慎司の専属コーチをはじめ、多数のスポーツ選手のアドバイザーを務めている。
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