TRAININGトレーニング フィジカル

TRAINING1 正しい姿勢を保つことを無意識化する習慣をつける

無断転載禁止 TRAINING1 正しい姿勢を保つことを無意識化する習慣をつける

正しい姿勢こそすべての基礎

ただの筋トレではなく、実戦で活きる、役立つフィジカルトレーニングを紹介。
体幹、筋力、姿勢……あらゆる要素が揃ってはじめてプレーは向上する!

TRAINING1正しい姿勢を保つことを無意識化する習慣をつける

正しい姿勢
第1回となる今回は、すべてのプレーにつながる“正しい姿勢”に着目する。日本代表でキープ力がある選手といえば、本田圭佑の名が挙がるだろう。彼がなぜ、屈強なDFと競り合いながらボールをキープすることができるのか。その秘密は姿勢にある。また岡崎慎司がゴールを量産できているのにも、姿勢は関係している。彼らはさまざまなプレーをする中で正しい姿勢を保つことで軸が作れており、当たり負けすることなくボールを保持できている。

軽視されがちではあるが、正しい姿勢こそが、最高のパフォーマンスを発揮することにつながる。いくら体幹を鍛えたり、筋トレを行ったりしても、正しい姿勢を保つことができていなければ、練習や試合で本来持っている力を100%発揮することはできない。正しい姿勢こそが、自分の持てる能力を最大限に引き出してくれる下地なのである。

正しい姿勢とは、胸を張るのではなく、背筋を伸ばすイメージ。身長を測る際に見栄を張って、少しでも上に伸びようとすると思うが、まさにそんなイメージだ。背筋を伸ばし、胸部よりも腹部が前に出ないこと。また、肩に力を入れず、横から見ると、ほんの少しだけ体より肩が後ろにあることが分かるはずだ。この状態を練習、試合だけでなく、普段の生活から保てるように意識することこそが、最高のパフォーマンスを発揮するための第一歩となる。
杉本龍勇
杉本龍勇 Tatsuo Sugimoto
1970年11月25日、静岡県生まれ。法政大学経済学部教授。 現役時代は日本短距離界を代表するランナーの一人で、1992年バルセロナ五輪では4×100mリレーで6位入賞を果たした。ドイツ留学を経て、現役を引退後は母校の法政大学で教鞭をとる傍ら、清水エスパルスや湘南ベルマーレ、大分トリニータといったプロサッカーチームのアドバイザーを歴任。日本代表の岡崎慎司の専属コーチをはじめ、多数のスポーツ選手のアドバイザーを務めている。
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