TRAININGトレーニング フィジカル

TRAINING10 タテランジ➊(前後の動き)

無断転載禁止 TRAINING10 タテランジ➊(前後の動き)

股関節とハムストリングの強化

攻撃時のドリブルやシュートだけでなく、守備時も必要とされる股関節周りの筋肉とハムストリングの強化メニューを伝授する。

タテランジ➊(前後の動き)

10歩×2~3セット

タテランジ
股関節は球関節であり、360度動くという発想のもと強化しなければならない。そのため横にも縦にも可動領域を広げるトレーニングを行う必要がある。よく緩急あるドリブルという表現を聞くが、メッシやアザール、C・ロナウドが見せる「キ ュッ」と一歩で加速するドリブルはまさにこの股関節の可動領域の広さに起因している。また、守備の際にも縦と横の動きがスムーズでなければ、相手と対峙した際の一歩足を出す動きに影響してくる。今回は縦に股関節の可動領域を広げるトレーニングを紹介する。

正しい姿勢を保ちつつ、足を一歩前に踏み出す。その足を戻して今度は逆足を前に踏み出す。この動きの繰り返しになるが、前足が着地した際に、膝が垂直になっているのを意識すること。また股関節を広げるために肝心な足の開き具合だが、自分の身体が前足と後ろ足の中間にくるように開こう。
タテランジ
タテランジ
片足を上げて前に一歩踏み出す。戻して逆足をまた前に一歩踏み出す動きを繰り返す。着地した際、膝が地面に対して垂直になるように心掛ける。また、後ろ足は地面すれすれでキ ープ。足の開き具合は身体がちょうど中間にくるように意識。また、手を振ることも忘れずに。正面から見た写真で分かるように膝や軸足が内側や外側にブレない体勢を作ろう。
杉本龍勇
杉本龍勇 Tatsuo Sugimoto
1970年11月25日、静岡県生まれ。法政大学経済学部教授。 現役時代は日本短距離界を代表するランナーの一人で、1992年バルセロナ五輪では4×100mリレーで6位入賞を果たした。ドイツ留学を経て、現役を引退後は母校の法政大学で教鞭をとる傍ら、清水エスパルスや湘南ベルマーレ、大分トリニータといったプロサッカーチームのアドバイザーを歴任。日本代表の岡崎慎司の専属コーチをはじめ、多数のスポーツ選手のアドバイザーを務めている。
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